補助金と助成金の違いとは?どちらを申請すべきかを5分で理解する
最終更新: 2026-07-05
「補助金」と「助成金」はどちらも国や自治体から返済不要のお金を受け取れる制度ですが、性質が大きく異なります。違いを理解しないまま準備を始めると、審査に通らなかったり、そもそも要件を満たしていなかったりと時間を無駄にしがちです。この記事では両者の違いと、自社に合う制度の探し方を整理します。
一番大きな違いは「審査の有無」
補助金は予算と採択件数が決まっており、申請すれば必ずもらえるわけではありません。事業計画書を提出し、審査で採択される必要があります。代表的な補助金の採択率は30〜60%程度です。一方、助成金(主に厚生労働省系)は、雇用保険の適用事業所であることなど形式的な要件を満たせば原則受給できます。
財源と管轄も異なる
- 補助金: 主に経済産業省・中小企業庁・自治体。財源は税金。事業拡大・設備投資・販路開拓など「攻め」の投資向け
- 助成金: 主に厚生労働省。財源は雇用保険料。雇用・人材育成・職場環境改善など「人」に関する取り組み向け
どちらを狙うべきか
設備投資やIT導入、新規事業を考えているなら補助金、従業員の雇用や育成に取り組むなら助成金が基本です。両者は併用できるケースも多いため、まずは自社が対象になる制度を一覧で把握することが第一歩です。
補助金みっけでは、国(jGrants)公式データを毎日取り込み、都道府県・業種・目的で絞り込んで検索できます。まずは自社の地域と業種で検索してみてください。
よくある質問
補助金と助成金はどちらが受給しやすいですか?
一般に助成金の方が受給しやすいとされます。助成金は要件を満たせば原則受給できるのに対し、補助金は審査があり採択率が30〜60%程度の制度が多いためです。
補助金は後払いですか?
はい。ほとんどの補助金は事業実施後の精算払い(後払い)です。先に自己資金や融資で立て替える資金計画が必要です。
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