IT導入補助金2026は「デジタル化・AI導入補助金」に名称変更|補助額・締切・申請の流れ
最終更新: 2026-07-07
会計ソフトや予約システム、ECサイト構築などのIT投資に使える定番補助金が「IT導入補助金」です。2026年度は名称が「デジタル化・AI導入補助金2026」に変わりました(事業名: 中小企業デジタル化・AI導入支援事業費補助金)。この記事では2026年7月時点の最新情報を整理します。
枠ごとの補助額と補助率(2026年度)
- 通常枠: 5万円〜450万円(プロセス数による)、補助率1/2以内(最低賃金近傍の事業者は2/3以内)
- インボイス枠(インボイス対応類型): ソフト最大350万円(50万円以下の部分は補助率3/4、小規模事業者は4/5)+PC等ハードウェア(1/2以内)
- インボイス枠(電子取引類型): 最大350万円、中小企業等2/3以内
- セキュリティ対策推進枠: 5万円〜150万円(サイバーセキュリティお助け隊サービス最大2年分)
- 複数者連携デジタル化・AI導入枠: 総額3,000万円以下(商店街等のグループ申請向け)
スケジュール(2026年7月時点)
通常枠・インボイス枠・セキュリティ対策推進枠の1次締切は2026年7月21日(火)17:00、交付決定は9月2日予定です。複数者連携枠の1次締切は8月25日(火)。2次以降の日程は未発表のため、公式サイトの更新を待つ必要があります。
申請の流れと他の補助金との違い
この補助金の最大の特徴は、IT導入支援事業者(登録ベンダー)との共同申請である点です。自社だけでは申請できず、対象となるITツールも事務局に登録済みのものに限られます。
- ① 導入したいツール・ベンダーが登録されているか公式サイトで確認
- ② gBizIDプライムを取得(発行まで約2週間、最優先で着手)
- ③ SECURITY ACTION(★一つ星以上)を宣言
- ④ 支援事業者と共同で交付申請 → 交付決定後に契約・発注
- ⑤ 事業実施 → 実績報告 → 補助金入金(後払い)
注意点
- 交付決定前の契約・発注・支払いは補助対象外(フライング発注が最頻出の失敗)
- 補助金は後払いのため、購入資金は一度全額立て替えます
- クラウド利用料は最大2年分まで対象
自社が使える補助金を見逃さない
IT導入以外にも、あなたの業種・地域で使える補助金は複数あります。補助金みっけなら都道府県・業種・目的で横断検索でき、締切アラートで「気づいたら終わっていた」を防げます。
よくある質問
IT導入補助金2026の締切はいつですか?
2026年度は「デジタル化・AI導入補助金2026」として実施されており、通常枠・インボイス枠・セキュリティ対策推進枠の1次締切は2026年7月21日(火)17:00です。2次以降のスケジュールは公式サイトで随時発表されます。
好きなITツールを購入して補助を受けられますか?
いいえ。事務局に登録されたIT導入支援事業者(ベンダー)の登録済みITツールのみが対象で、支援事業者との共同申請が前提です。導入したいツールが決まっている場合は、そのベンダーが登録事業者かを先に確認してください。
何に使えますか?
ソフトウェア購入費、クラウドサービス利用料(最大2年分)、導入コンサルティング・設定・研修・保守などです。インボイス枠ではPC・タブレット(10万円以下)やレジ・券売機(20万円以下)などのハードウェアも対象になります。
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