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事業継続力強化計画 2026|ものづくり・持続化・省力化の加点、特別償却16%、認定まで約45日の申請手順を解説

最終更新: 2026-09-13

事業継続力強化計画は、中小企業が防災・減災の事前対策をまとめた計画を経済産業大臣が認定する制度で、中小企業庁は「中小企業のための取り組みやすいBCP」と位置づけています。認定を受けると、2026年度の主要な補助金の審査で加点されるほか、防災設備の特別償却や日本政策金融公庫の低利融資が使えます。この記事では2026年9月時点の公式資料をもとに、メリット、加点対象の補助金と認定の期限、計画に書く内容、電子申請の流れをまとめます。結論から言うと、標準処理期間が約45日のため、11月受付の持続化補助金第20回で加点を狙うなら9月中の申請が目安です。

事業継続力強化計画とは(制度の基本)

認定で受けられる4つのメリット

2026年度の補助金で加点になる3制度と認定の期限

加点はいずれも「申請時点で認定済み」が条件で、認定の申請中では認められません。各公募要領の記載をもとに、いま申請できる3制度の期限を整理します。

計画に書く内容は5ステップ

中小企業庁の「策定の手引き」は、計画づくりを次の5ステップで説明しています。電子申請では基本的にすべての記入欄を埋める必要があります。

申請の流れと注意点

中小企業庁「事業継続力強化計画認定制度」(公式・策定の手引きと電子申請の案内)

認定を取ったら、加点を活かせる補助金を逃さない

事業継続力強化計画の認定は、一度取れば実施期間中の複数の公募で繰り返し加点に使えます。ただし対象の補助金は締切が制度ごとに異なり、ものづくり系は年に数回、持続化補助金は次回が12月15日締切と、タイミングを逃すと数か月待つことになります。補助金みっけでは国の公式データを毎日取り込み、気になる制度を登録すると締切前にメールでお知らせします。プロプランなら事業プロフィールに合う新着補助金をAIが判定して通知するため、認定が下りたタイミングで申請先を選べます。

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よくある質問

認定を申請中の状態でも補助金の加点は受けられますか?

受けられません。小規模事業者持続化補助金第20回の公募要領は「認定申請中の事業者」を加点の対象外と明記しており、新事業進出・ものづくり商業サービス補助金も「申請締切日時点で有効な認定を取得している事業者」が条件です。標準処理期間が約45日のため、狙う公募の締切の2か月前には認定申請を済ませておくのが目安です。

事業継続力強化計画と一般的なBCP(事業継続計画)は何が違いますか?

事業継続力強化計画は、中小企業庁が「中小企業のための取り組みやすいBCP」と位置づける国の認定制度です。目的・リスク想定・初動対応・事前対策・推進体制の5項目を電子申請システムに入力し、経済産業局の審査を経て認定されます。自社で作った一般的なBCPには認定がなく、補助金の加点や税制優遇などの支援措置は認定を受けた場合に限られます。既にBCPがあれば、その内容を計画に落とし込めます。

認定の有効期間はどれくらいですか?

計画の実施期間は最長3年で、認定日から実施期間の終了月までが認定期間です。更新制度はないため、満了後も加点などを使いたい場合は新たに申請します。実施期間中でも2回目以降の申請はでき、その際は直近の計画の実施状況報告書を添付する必要があります。

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